地域での早期除細動を目指して

久留米市の各病院施設で使用されている、除細動パッドになります。

写真のように(成人/小児)と乳児で、パッドは区別されてますが、体重は10kgで区別されているようです。

現場にて心肺停止(CPA)の状態であれば、救急隊によりパッドを装着され、心電図波形のモニタリングや致死的不整脈(VFやpulselessVT)に対しての早期除細動を目的としています。(救急現場であればAEDモードにてショック実施されています)

*AHAは除細動に際して特定のメーカーを推奨することはありません。

 

傷病者はパッドを装着した状態。救急隊の方々による心肺蘇生を継続されながら救急室(ER)に搬送されます。

そこでは医師・看護師による二次救命処置を引き継ぐ準備をしています。救急隊の持つパッドと、救急室にある除細動器の整合性があえば、そのまま救急室の除細動器と連携させ、心電図波形のチェックや、必要時、医師により早期除細動も可能となってきます。

しかし、メーカーが違うと、救急室のパッドの貼り直しなどが必要であり、電気ショックが必要である傷病者に遅れることも可能性としては考えられます。下記写真☟

 

 質の高い心肺蘇生(High-Quality CPR)と早期除細動の組み合わせが傷病者の救命にとって効果をもたらされると報告があります。「地域での除細動パッドの整合性;救急隊の持つAEDパッドと救急室の除細動器がすぐに連動すること」が可能であれば、より良い効果を期待できるのではないでしょうか。