循環血液量減少性ショックと血液分布異常性ショック

PEARSwithSIMコースの循環の問題

循環血液量減少性ショックと血液分布異常性ショック

(敗血症性ショック、アナフィラキシーショック、神経原性ショック)について。

ショックとは、血流低下による組織の酸素不足⇨機能不全という事です。

小児では、圧倒的に循環血液量減少性ショックのケースが多く、世界的にみて小児における死因の原因となっています。

PEARSテキストには、ショックに関しての記載p.88から記載があり非常に分かりやすく記載されています。また、ACLSリソーステキストp.214からACLSにおける、5Quadradについて記載があります。上記のショックを分かりやすく理解するには心血管系quadradの中の下記2つに着目すると良いと思います。

・循環血液量の不足 容量

・末梢血管抵抗の不足 抵抗

ポンプ、不整脈は述べません。

つまり容量、抵抗でイメージします。出血や嘔吐、下痢、脱水による血管内容量の減少なのか、血管の問題で適切に血流が分布できず相対的に減少しているのか。この違いにあると思います。

 

重要な組織への血流不足といえば共通するのはところ。しかし身体所見としては違う徴候が出現します。

病歴ではなく、患児  の身体所見のみで、アセスメントしていくPEARSコース。ショックでも代償性なのか低血圧性なのか?

重症度を判定して安定化を目指した介入を体験します。