アドレナリン皮下注射か?筋肉注射か?

上気道、下気道閉塞疑いにおいて、アドレナリン(エピネフリン)皮下注射か?筋肉注射か?

「呼吸で喘鳴発作がでている。」

このキーワードのみで、共通認識として戦略を立てる場合。アドレナリンは、皮下注射なのか?筋肉注射なのか?

限りある資機材、薬品でできる事を考えています。効果が期待できるのは、アドレナリン皮下注射の場合34分、筋肉注射は8分と血中濃度が最高に達する時間といわれます。

 

そして、アナフィラキシーでは第一選択薬として扱われており、α1.β1.β2薬理学的作用が期待されます。

臨床的意義として上気道、下気道閉塞の軽減、血管浮腫の軽減、血圧上昇による、低血圧及びショックの防止と緩和があります。

 

そこで、アナフィラキシーであればどちらが良いか?下気道の喘息等であればどちらが良いのか?

緊急度が高いのか?速効性が必要なのか?局所もしくは全身性に効果を、期待するのか?

いろんな状況を考えると思います。大人とこどもでは、投与量も変わりますし、対応も臨機応変が必要となります。