本当にCPA?脈拍確認 タイプⅡエラーを防ぐ

脈拍の確認について 。CPAなのか??

 

救命救急の現場で、脈拍の確認とは、非常に難しく、判断が困難なように感じます。

医療者でも誤認するケースが多いと報告があるようです。モニター心電図に心拍数が表示され、先ほどまて、意識清明の傷病者が、急に痙攣してJCS300に。このようなケースは少なくありません。

すぐに心停止と判断し、CPRなのでしょうけど、状況から複合的に判断するからこそCPAではないよね?という感覚が優先しちゃう事もあると思います。そこ数十秒程度の時間差のロスを感じます。

そもそもこの全身性の痙攣は、虚血による影響、心停止のサインでは?

という致死的な可能性を考えながらの接触に初期評価後の、BLSアプローチの重要性を感じます。

冷静にこのアプローチに準ずることでCPRの早期開始も可能となるのではないでしょうか。

 

タイプIIのエラーをしない事。

脈拍はないのにあるだろう、、、と判断してCPRが遅れることは、時にあり得ることであり、それを少なくしていくアプローチの重要性を感じました。

緊急度として意識、呼吸、皮膚色を見ています。

特に皮膚色というのは緊急度の判断には欠かせない要因ともいえます。

モニタリングされているケースでは、特に判断に迷う事も多くありますが、第一印象後に続いていくBLSアセスメントに、今一度立ち戻ることは重要かもしれません。

 

AHA心肺蘇生と救急心血管系治療のための国際ガイドライン2000、タイプIIエラー偽陰性を避けるためのガイドライン、に記載あります。