AHAガイドラインG2020準拠
日本医療教授システム学会ITC提携
NEW!!
コロナ感染症の影響を鑑み,依頼開催・出張開催のみとさせて頂きます。
一方,緊急事態宣言は解除となりましたが,グループ開催(依頼開催のみ)で開催していく所存です(公募開催は考慮中)。何卒ご理解賜りますこと,よろしくお願い申し上げます。
当法人 BLSコースの特徴 |
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料金・開催場所 |
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出張/依頼開催 予定 日程調整 受付中 ・6月出張開催
*現在,公募での開催はございません (グループ,依頼開催のみ)
<受講料金(税込)> *テキスト代金は含みません* 17,000円 16,000円 ・当会 受講歴あり(他のコースも可) ・グループ受講(3名様〜) 15,000円 ・学割,社会人大学院生も含む |
出張・依頼開催とは
グループ受講「同僚,知人(他施設の同職種等)・友人等」と主催側の勤務調整のもと,平日・土日いつでも開催できます.開催場所も自由であり,お申し込み者付近の会場,病院,公共施設を提案致します.元来,久留米を中心に活動していますので,久留米会場の確保も可能です.
例えば,同僚等,同じ施設で働く者同士での受講ですので,他施設の知らない方との接触はなく,感染症対策やグループシミュレーションなど効率的に展開しやすい側面も期待できます.
ご用意頂くもの |
・筆記用具 ・昼食(ランチョン形式で進めます) |
服装 |
・動きやすい服装が望ましい *CPR実技練習があるため |
当会でBLS合格後に,特典「BLSピンバッジ」を進呈します。但し,このピンバッジはBLSコースの修了,およびスキルを証明するものではございません。コース受講の記念品といったものですので,ご留意ください。ご購入されたい方は,コチラ→「WORLDPOINT」
会場風景
3密を回避した開催
*コース当日は,体調に関するヒアリングと,連絡先の聴取(会場の規定を遵守)を必須とし,安心・安全な運営を心がけおります。
BLS
数ある心肺蘇生講習会の中で最高峰と評価が高い,プロフェッショナルのための本格的な一次救命処置プログラムになります。クリック→AHAの紹介するBLSコース
本コースは,医師や歯科医師,看護師,救急救命士などの医療従事者や人々の健康維持に関わる監督義務にある一般の方々にも受講頂ける心肺蘇生講習になります。
コース内容としても,全年齢(Adult:成人,Child:こども,Infant:乳児)の心肺蘇生法+AEDとチーム蘇生,および窒息の解除を学べる画期的なコースです。
本コースでは,PHP(PrehospitalProvider;病院前コース)IFP(In-FaciliyProvider;施設内コース)の2種類に分かれ,学習者の働くフィールドに合わせたコース展開も可能となりました。
-内容
http://international.heart.org/ja/our-courses/basic-life-support 参考
心肺停止,および窒息(気道:Airway)のトラブルは,緊急事態です。そばにいるあなた,ならびに医療従事者の迅速な介入が必要といえます。よって,本コースでは,蘇生法だけにとどまらず,窒息の解除,およびその対応も学習します。
見ながら練習
本コースはDVD教材に沿って進められます。ドラマの中で登場するCGインストラクターの動きに合わせて見ながら(一部聞きながら)練習するこPWW(Practice While Watching)で,教育工学に基づいた正しい技術を身につけます。目視だけではなく,QCPRマネキンでは,胸骨圧迫の深さ・テンポ,および人工呼吸の換気をフィードバックできます。
テキスト
コースの最後に,25問中21問84%の正解率で合格の筆記試験があります。4択式。
本テキストの他にも,参考資料の持ち込みが可能となっています。
試験に必要な内容を詰め込んで,単に「知識」を求めている・・・それだけではないのです。
ファシリテーター
各種AHA公式コースは,日本医療教授システム学会国際トレーニングセンター提携のAHA-PEARS・BLS・ACLSコースディレクターが担当し,指導スキルの一貫性を保ちます。
医療のフィールドでは外科系,救命救急,ICU,病院前救急の経験を有する看護師です。また,熊本大学大学院で学修した教授システム学知見やインストラクショナル・デザインの学びを軸に,AHAプレコースオンラインセミナー(予習eラーニング:GoogleClassroomをプラットフォーム)を開発・提供しております。加え,公衆衛生系分野も含めた幅広い観点からの指導を心がけております。
学習(教材)設計に着目し,医学的知見とそのエビデンス(EBM)に基づき,教授システム学知見に則った最良の教育手法を組み合わせた指導のプロ(AHA-Instructor)として,活動しております。 当法人のミッション,およびビジョンについて→HOME
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2021年10月29日現在
現在,「Atlas」という米国心臓協会のeCard発行システムの変化に伴い,eCard発行が滞っております。世界的なシステムトラブルのようです。お待たせしておりますこと,ご理解のほど,よろしくお願い申し上げます。発行準備が整い次第,随時発行していく所存です。
世界的に最も効力範囲の広いAHA公認の資格!米国では臨床実習が開始される医師や看護師にとって必須資格となっており,職業ライセンス資格として2年ごとの資格更新も義務づけられてます。BLSの修了証は,紙媒体からeCard(デジタル修了証)に移行となりました。
A4版1枚と名刺より小さめ(折り返した時)の修了証1枚,合計PDF(2ページ)としてダウンロード可能となります。修了証の発行は,受講後およそ7日前後となります。名刺サイズのカードにも可能です。
→eCardについてクリック
コロナ感染症に鑑み,練習では,バックマスクでの練習になります。また,特に医療系の方々はポケットマスクでの吹き込みはほとんど実施しないためでもあります。
ポケットマスクの練習はありません(コロナ感染症に鑑み)。
本コースで使用するポケットマスクは、当会では無料貸し出しいたします。洗浄+消毒した分をお貸しいたします。 ご自身の分を持参,活用されても構いません。
当会主催のコース受講後,ライセンス有効期限内であればコースの見学・復習参加は無料です。当会は福岡県久留米市を中心に,地域に根付いたコースを開催しておりますので,受講後の復習見学(資格期限内無料)参加の間口を広げています。
資格取得して終わり,でも構いませんが,数ヶ月で忘れていくと報告されており1)2),習得した知識等のブラッシュアップが必要と報告されています。そのために,当会AHAコース受講後は,コース開催状況と照らし,見学参加をご検討いただけます。
最近は,コロナ禍の中,一旦見合わせております。ご理解賜りますこと,よろしくお願い申し上げます。
1)Kimberly K Smith, Darlene Gilcreast, Karen Pierce. Evaluation of staff's retention of ACLS and BLS skills.
Resuscitation 2008; 78(1): 59-65.
2)Sze TW, Leng CY, Lin SKE. Effects of monthly practice on nursing students' CPR psychomotor skill performance.
Resuscitation 2011; 82(4): 447-53.