久留米でPEARSコース

AHAガイドライン2015準拠

日本医療教授システム学会ITC提携

2019年10月7日更新


「CPRくるめ」の特徴

  • 少人数(最大でも5名)学習者に合わせた指導
  • 指導スキルの一貫性
  • 主体的,および対話的な学びのサポート
  • eラーニング個別予習支援GoogleClassroom
  • シミュレーションを中心にコース設計
  • 実用性と教育の観点から最新の蘇生科学を考える
  • 「教授システム学」知見の提供
  • 地域に根付いたコース開催(受講後の無料見学)
  • PEARSコース紹介(AHA)

 当会主催のコースは,学習者毎の指導,およびマンツーマンに近い対応ができるよう少人数での開催となっています。BLS,ACLS,PEARSコースの受講人数の最大枠を設けているのはこのためです。

<2019年開催>

AHA-PEARSコース

 -11月23日土曜日10:30-18:30頃

 →募集中(残席2)

場所:久留米開催

クルメリア6階「みんくる」セミナー室

受講料(テキスト代金・昼食代金は含みません)

   20000(税込) 学割 18000(税込)

<参加条件>

〇予習eラーニングへの参加GoogleClassroom

○小児経験は必須ではありません。

*修了証はeCardに移行します。

AHA-PEARSコース

 12月21日土曜日9:00-17:00頃

 →募集中(残席4)

場所:鳥栖開催

サンメッセ鳥栖 501会議室

 JR鳥栖駅から徒歩5分!の利便性

受講料金

   22,000(税込) 学割 20000(税込)

<参加条件>

〇予習eラーニングへの参加GoogleClassroom

○小児経験は必須ではありません。

*修了証はeCardに移行します。

Google入力フォームへジャンプします

 フォームでお申し込みはあくまでも受講の予約です。その後メールでのやりとり後,コース受講料の入金後に受講確定となります事,ご了承ください。

 PEARSコースにおける当会独自のeラーニング予習支援は受講3週間目に開講予定です。


 当会のコンセプトは,

 コース前には,独自の予習eラーニングを通し,学習者の主体的な学びを支援します。その理由に,コース当日は少しでも余裕を持って参加頂き,学習者同士やインストラクタとの対話と協働を通じて,コースでの学びを最大限に高めていく事を目的としているためです。

  また,G2010時代から(以前はオプション扱いとなっていた)シミュレーションを積極的に導入し開催してきましたよって,PEARSコースでは,シミュレーションを中心に組み立てることで,”わかる”から”できる”を目指します。

 当会の事前eラーニングとは??コース前までの予習サポートの趣旨について(余裕を持って参加するためのテキストの効率的な学習支援)→クリック


対話,主体的な学び

 当会は,ディスカッションやシミュレーションを活用し,学習者同士での対話を重視しています。アクティブ・ラーニング(主体的,対話的な学び合い)の要素と考えるためです。 

 

>ノンテクニカル・スキルの修得

 医療職には,昨今ノンテクニカルスキルが求められています。ノンテクニカル・スキルとは,意思決定,状況判断,コミュニケーションなどを包含したスキルといえます。シミュレーションを中心に体験しながら,実臨床と教育コースとのギャップを埋めれればと思っています。

 

救急看護クリニカルラダーの改訂

 看護の中でも,ノンテクニカル・スキルのニーズが高まっていると考えられます。なぜなら,日本看護協会ラダーの基盤に置き,救急看護の専門性に照らしたものへ改訂が行われつつあるためです。過去2009年版では,学会外のコース(AHAコースも?)も明記され,知識やスキル中心でしたが,最新版では,意思決定,および対話と協働,ニーズを捉える力,ならびにケア中心の医療へシフトしています。これらからも,ノンテクニカルな部分のスキルを涵養していくことも,現場教育の課題と考えられます。

 よって,当会のAHAコースでは,シミュレーション,および対話,協働を体験しながら,考える機会になればと思っています。


入り口を揃える

 当会は,学習者の学びを最大限に高める方略として,下記1,2を組みわせた独自のブレンド型コースを提案しています。学習者の入り口を揃え,出口(ゴール)を目指す!

  1. 事前予習eラーニングに参加
  2. シミュレーション+ディスカッションで「わかる」から「できる」へ

 他方では,PEARSコースの取り扱う範囲が広く,受講者の多くが終了する頃には,情報過多になっている,という感想が多いです。

 そこで,PEARSコースを最大限に学んで頂くため,および実用性と効率性を高めるためにも,まずは当会オリジナルeラーニングに参加頂くことで,コースに必要な知識をPEARSテキストに沿って触れる機会を提供します。そして,コース当日には惜しみなくシミュレーションを体験することで,学びを深められることを目指し,対話と主体的な学びをサポートしたいと考えています。


PEARS?

  PEARSコースについての説明です。→クリック

 また,およそ2分間の予告編により,アメリカ心臓協会の最も新しい小児コース, 救急の評価と認識,病態の安定化,PEARSについて理解できます。PEARSコースの目的は,このような小児患者に質の高い治療を行い, よりよい転帰をもたらすことにあります。この手法は,成人にも活用できる手法と考えます。

クリック➡「PEARS®︎予告編」YouTubeにリンク。音声がでますので、ご注意ください。

*アメリカ心臓協会により2017年4月4日公開 


コース内容

  • 体系的な小児評価
  • 呼吸器系緊急事態の認識と安定化
  • ショックによる緊急事態の認識と安定化
  • 心肺停止の認識と安定化
  • 蘇生チームの概念

http://international.heart.org/ja/our-courses/pediatric-emergency-assessment-recognition-and-stabilization


心停止にさせない

心停止の対応では,もはや遅い!

異変に気づこう!

  BLSやACLSが主に心停止後の対応を学ぶのに対して,PEARSでは心停止に至る危険な徴候を見極め,心臓が停まる前の早期介入を目指す急変対応(心停止予防)研修プログラムとなります。

 

 「Clinical antecedents to in-hospital cardiopulmonary arrest. 」

Chest 1990; 98: 1388-92

  1990年の観察研究では,64件の院内心停止のうち,54件(84%)で,心停止の8時間以内に異常を認知され,呼吸器系および神経系の悪化は70%で確認されたとあります。

 

 また,医療施設内で起きる心停止の多くは防ぎ得たものであると言われています1).そして一度心停止に陥った人を救命できるのは2割以下(成人の場合)に過ぎません。そこで,病院内の患者安全を考える上で,「BLS教育では遅い」という転換期に差し掛かっているといえます。

1)ACLSプロバイダーマニュアル【AHAガイドライン2010準拠】

 

 PEARSコース中,映像症例で示されるのは小児(患児)ですが,アセスメント手法は成人患者を含め,すべての患者/傷病者に使える普遍的なテクニックです。

 特に問診という手法が使えない乳児・小児をベースにトレーニングすることで,より深くフィジカル・アセスメントスキルが鍛えられます。これは会話からは情報を掴みにくい高齢者の身体評価にも有用と考えます。


患者観察に有用

全年齢に使えるテクニック

 PEARSコース中、映像症例で示されるのは小児(患児)ですが,アセスメント手法は成人患者を含め,すべての患者/傷病者に使える普遍的なテクニックです。特に問診という手法が使えない乳児・小児をベースにトレーニングすることで,より深くフィジカル・アセスメントスキルが鍛えられます。小児に起こりがちな呼吸系トラブル,ショックを中心とした緊急事態がメインテーマですが,傷病者評価の考え方や手法は小児に限らず,成人を含めた看護全般の患者観察に有用です。

「なにかおかしい」という直観的な「気づき」を、どう発展させていくか、という「ベテラン看護師」が経験的に自然と行っている観察・思考パターンを新人ナースに短期間で合理的に身に付けてもらえる内容です。

 

対象範囲が広い 

「職務中に小児の緊急事態に遭遇する可能性のあるヘルスケアプロバイダーおよび以下の者:小児科以外の医師および看護師,ナースプラクティショナー,医師の助手,救急救命士,呼吸療法士,病院搬送前/院内のヘルスケアプロバイダー(集中治療室以外),外来診察室スタッフおよび学校のヘルスケアプロバイダー。」とあります。

http://international.heart.org/ja/our-courses/pediatric-emergency-assessment-recognition-and-stabilization

 これらのように,当会での参加者のほとんどは,小児経験を有さない,一般病棟の方々が多い印象です。傷病者,および患者の異常に気づくことは,ヘルスケアに従事する方々にとって,必要最低限のスキルだといえます。

テキスト

今では,Amazon等でも購入可能です.

こちらをクリック

 

>持ち込み可能筆記試験

 コースの最後に,ビデオベースの筆記試験があります。84%の正解率で合格の筆記試験があります。G2015正式版より,本テキストの他にも,参考資料の持ち込みが可能となりました。

Open Resource Exam

 試験に必要な内容を詰め込んで,単に「知識」を求めている・・・それだけではないのです。


インストラクター

 当会主催の各種コースは,日本医療教授システム学会国際トレーニングセンター提携のAHA-PEARS・BLS・ACLSインストラクター(2011年より活動)が担当しており,指導スキルの一貫性に心がけています。それに加え,少人数で開催することで,マンツーマンに近い指導も可能となっています。

 医療のフィールドでは外科系,および救命救急,ICU,病院前救急(DrCar,DrHeli)の経験を有する看護師です。また,熊本大学大学院で学修した教授システム学知見やインストラクショナル・デザインの学びを基にコースを提供しております。

 学習(教材)設計に着目し,医学的知見とそのエビデンス(EBM)に基づき,教授システム学知見に則った最良の教育手法を組み合わせた指導のプロ(AHA-Instructor)として,インストラクションを目指していく所存です。


アメリカ心臓協会と米国小児学会

修了証

当会のPEARS®︎コースは,eCardに移行します。

 紙媒体での修了証の発行はしませんので,ご了承ください。

eCardについてクリック


コース前 オリジナル予習支援

*学習者は,Googleアカウントが必要です。


ようこそ,予習クラスへ

膨大なテキストを効率的に学習するための簡単なeラーニングです。

受講確定者のみに,パスワードを発行します。

クラスのサンプルイメージです。

 

 事前学習はおよそ2時間程度(続けて実施して)と見立てています。当会シミュレーションPEARS®︎受講者は事前学習を求めています。学習者ペースの予習が重要です。

 クラス当日は,テキストに記載ある情報を注ぐ事に注力しません。当日は,学習者の経験や知見を参加者同士で”学び合い”を支援することこそ重要と考えているため,です。

  1. PEARS概要
  2. 第一印象について
  3. ABCDEアプローチについて
  4. 上気道,下気道の問題
  5. 肺組織,呼吸調節の問題について
  6. ショックについて
  7. 小児BLS
  8. 報告について

★事前eラーニング経験者の感想をまとめています。→クリック 


受講後 無料見学

 CPRくるめ主催のコースに参加後,ライセンス有効期限内であればコースの見学・復習参加は無料です。当会は福岡県久留米市を中心に,地域に根付いたコースを開催しておりますので,受講後の復習見学(資格期限内無料)参加の間口を広げています。

 資格取得して終わり,でも構いませんが,数ヶ月で忘れていくと報告されており1)2),習得した知識等のブラッシュアップが必要と報告されています。そのために,当会AHAコース受講後は,コース開催状況と照らし,見学参加をご検討いただけます(途中参加,途中退出は勿論可能)。

 

1)Evaluation of staff's retention of ACLS and BLS skills.

Resuscitation. 2008 Jul;78(1):59-65. doi: 10.1016/j.resuscitation.2008.02.007. Epub 2008 Apr 10.

2)Effects of monthly practice on nursing students' CPR psychomotor skill performance.

Resuscitation. 2011 Apr;82(4):447-53. doi: 10.1016/j.resuscitation.2010.11.022. Epub 2011 Jan 11.

 


コース風景

 



©2015-2019.CPRくるめ