久留米でPEARSコース

AHAガイドライン2015準拠

日本医療教授システム学会ITC提携

PEARS(シミュレーション中心)

  患者観察の際,「何かやばそう」と感じたご経験はありませんか?その違和感は,異常の早期認識への第一歩。しかし,どこに問題があって,どの程度の重症度なのかをアセスメントし,言語化するのは難しい。そんな方に,PEARS®︎は有用と考えます。

「生理学的な部分を見逃さない,漏れない観察プロセスを使用し,その道筋を考える」

型にはめ込まないコースとも考えます。


 PEARSコースへ参加される方の小児経験は問いません。なぜなら,本コースで主眼となるABCDE観察アプローチは小児から高齢者まで,そして内因性・外因性に応用できるテクニックであるためです。当法人は,G2010時代のPEARSからシミュレーションを積極的に採用,「頭でわかる」から「できる」を目指してきました。


横浜系PEARSとして,ご紹介頂きました→コチラ

  • 受講生のニーズ・背景に応じた講習展開
  • シミュレーションを必ず実施
  • 日本国内の状況を反映
  • 暗記ではなく【考える】病態やアセスメントを説明

 実際の傷病者の映像を交えながら,臨床推論に触れる学習設計となります。シミュレーションによって,認知スキル,並びに運動スキルを同時に活用しながら患者観察を体験します。示されるバイタルサインや他覚所見から,治療・安定化に繋がる道筋を積み上げることで,その論理的思考を体験する機会にもなります。

 シミュレーション自体がゴールではなく,その先にある,応援要請,チーム活動を効率的に進めるための報告・連絡・相談にも応用できる内容にも焦点を当てます。そこで展開される傷病者の異常を早期認識,そして早期介入,再評価。この繰り返しは,プラクティカルなコースではないでしょうか。

 これら基盤となるABCDEアプローチは,小児・乳児のみならず成人,高齢者と幅広く使用でき,内因性・外因性疾患にも有用と考えて良さそうです。

 


 

当法人 PEARSコースの特徴

公募料金・開催場所

<開催日程>

・2月20日土曜日10:30-18:45頃 締め切りました

・3月20日土曜日10:30-18:45頃 残席1

・5月29日土曜日10:30-18:45頃 募集中

・7月10日土曜日10:30-18:45頃 募集中

 

<場所>

みんくる

<受講料金(税込)>  選択

オプション選択

「受講者限定オリジナルeラーニング

 21000円(オプション不要)

   21000円(オプション付き)

  19000円(オプション付き)当会他コース受講歴あり

  学割 18000円(社会人大学院生も含む)

<参加条件>

-小児CPRができる

(AHA_BLS受講は必須ではない)

 

*同僚,友人等グループ限定開催(3名以上から)割引あり(上記学割価格)

→お問い合わせください


 当会PEARSコース合格修了後に,特典「PEARSピンバッジ」(レア逸品!)を進呈します。

一方,このピンバッジはコースの修了,およびスキルを証明するものではございません。受講記念品いったものになります。

 購入されたい方は→Welcome to ShopCPR!(*US onlyでの販売ですので入手は困難かも)

ご用意頂くもの

・PEARSプロバイダーテキスト

・筆記用具

・昼食

 服装

 ・動きやすい服装が望ましい

*CPR実技練習があるため


PEARSって?

 アメリカ心臓協会の最も新しい小児コース, 救急の評価と認識,病態の安定化,PEARSについて理解できます。本コースは,明日の臨床現場で活用できるコースと考えています。問診に頼らずとも,身体所見やバイタルサインなどからアセスメントしていくのがPEARS®︎コースです。

 実際の傷病者の映像を見ながら,学習できる画期的なコース設計といえます。

 

クリック➡「PEARS®︎予告編」YouTube音声がでますのでご注意ください。日本語字幕

*アメリカ心臓協会により2017年4月4日公開 

コース内容

  • 体系的な小児評価(全年齢で活用できる手法)
  • 呼吸器系緊急事態の認識と安定化
  • ショックによる緊急事態の認識と安定化
  • 心肺停止の認識と安定化
  • 蘇生チームの概念

http://international.heart.org/ja/our-courses/pediatric-emergency-assessment-recognition-and-stabilization


心停止にさせない

心停止からの対応では,もはや遅い!

患者さんの異変に気づく!!

  BLSやACLSが主に心停止後の対応を学ぶのに対し,PEARSでは心停止に至る危険な徴候を見極め,心臓が停まる前の早期介入を目指す(心停止予防)プログラムとなります。昨今,RSSやMETプログラムが推進され,院内の患者さんの異常に早期認識し介入していくことが求められています。その理由に, 

  1990年の観察研究では,64件の院内心停止のうち,54件(84%)で,心停止の8時間以内に異常を認知され,呼吸器系および神経系の悪化は70%で確認された, とあります。

R M Schein, N Hazday, M Pena, B H Ruben, C L Sprung. Clinical antecedents to in-hospital cardiopulmonary arrest. CHEST JOURNAL1990; 98(6):1388-92.

 

 また,医療施設内で起きる心停止の多くは防ぎ得たものであり1),一度心停止に陥った人を救命できるのは2割以下(成人の場合)に過ぎません。病院内の患者安全を考える上で,「BLS教育では遅い」という転換期に差し掛かっていると考えられます。

1)ACLSプロバイダーマニュアル【AHAガイドライン2010準拠】


バイタルサインから考える

 

  PEARSコースでは,実際の傷病者(小児,乳児)の映像や,示されるバイタルサインから,患者の重症度を判定していきます。その示されるバイタルサインの主因は何が考えられるのか?

その道筋を探っていくコースとも考えられます。

 写真はイメージです


予習eラーニング

 学習者のニーズに応じ,受講者限定オプションであるプレコースオンラインセミナー(eラーニング)を選択できます。プラットフォームはGoogleClassroomで開発し,コースで必要とされるPEARSテキストを使用しながら,効率的にテキストの重要な部分を予習できる設計となっています。

 生理学的な観点に重きをおいたPEARSコースですが,小児の蘇生のみならず,呼吸の問題,循環の問題,それらを包含したアセスメント手法を幅広く学ぶため,分量が多いという声が聞かれていました。それらの問題を解決するために,独自の予習クラスを開発・支援する事で,少しでも余裕を持ってコースに参加できる,コースでの学びを深めることができる,を目的とした当会独自の事前予習eラーニングとなります。

 


予習をサポート

学習者は,Googleアカウントが必要です

分量の多いテキストを効率的に予習するための当会オリジナルラーニング

受講者限定にパスワードを発行

クラスのサンプルイメージ

 

  事前学習の概要

  1. PEARS概要
  2. 第一印象について
  3. ABCDEアプローチについて
  4. 上気道,下気道の問題
  5. 肺組織,呼吸調節の問題について
  6. ショックについて
  7. 小児BLS
  8. 報告について

予習について解説したページはコチラ→クリック

★事前eラーニング経験者の感想をまとめています。→クリック 


 受講対象

 

「職務中に小児の緊急事態に遭遇する可能性のあるヘルスケアプロバイダーおよび以下の者:小児科以外の医師および看護師,ナースプラクティショナー,医師の助手,救急救命士,呼吸療法士,病院搬送前/院内のヘルスケアプロバイダー,外来診察室スタッフおよび学校のヘルスケアプロバイダー」とあります。

http://international.heart.org/ja/our-courses/pediatric-emergency-assessment-recognition-and-stabilization

 受講者のほとんどは,小児経験を有さない,一般病棟の方々がほとんど。傷病者,および患者の異常に気づくことは,ヘルスケアに従事する方々にとって,必要最低限のスキルだと考えます。

 

小児CPR

 コース中で小児CPR(心肺蘇生法)のスキルチェックがございます。AHA-BLS受講は必須ではありませんが,小児CPR(乳児も含む)を学ぶコースというものが,AHA-BLSコース以外にないのが現状です。コース中に少しの練習時間はありますが,自信が持てない方はAHA-BLS受講をお勧めしております。


テキスト

AHA- PEARSコースでは,受講に際して1人1冊のテキスト持参が求められます(会場での販売はありません)。Amazon等でも購入可能です.

こちらをクリック

 

>持ち込み可能筆記試験

 コースの最後に,ビデオベースの筆記試験があります。84%の正解率で合格の筆記試験があります。G2015正式版より,本テキストの他にも,参考資料の持ち込みが可能となりました。

 

Open Resource Exam

 詰め込んだ知識を求める・・・それが本意ではないです。


ファシリテーター

   各種AHA公式コースは,日本医療教授システム学会国際トレーニングセンター提携のAHA-PEARS・BLS・ACLSコースディレクターが担当し,指導スキルの一貫性を保ちます。

 医療のフィールドでは外科系,救命救急,ICU,病院前救急の経験を有する看護師です。また,熊本大学大学院で学修した教授システム学知見やインストラクショナル・デザインの学びを軸に,AHAプレコースオンラインセミナー(予習eラーニング:GoogleClassroomをプラットフォーム)を開発・提供しております。

 学習(教材)設計に着目し,医学的知見とそのエビデンス(EBM)に基づき,教授システム学知見に則った最良の教育手法を組み合わせた指導を目指します。


アメリカ心臓協会と米国小児学会

コラボ修了証

 紙媒体の修了証からeCard(デジタル修了証)へ移行しました。

 A4版1枚と名刺より小さめ(折り返した時)の修了証1枚,合計PDF(2ページ)としてダウンロード可能となります。

修了証の発行は,受講後およそ10日前後です

eCardについてクリック


対話で主体的な学び

 当会は,ディスカッションやシミュレーションを活用した対話を重視しています。アクティブ・ラーニング(主体的,対話的な学び合い)の要素と考えるためです。 

 

>ノンテクニカル・スキルの修得

 医療職には,昨今ノンテクニカルスキルが求められています。ノンテクニカル・スキルとは,意思決定,状況判断,コミュニケーションなどを包含したスキルといえます。シミュレーションを中心に体験しながら,実臨床と教育コースとのギャップを埋めれればと思っています。


無料見学

 当会主催のコース受講後,ライセンス有効期限内であればコースの見学・復習参加は無料です。 

 福岡県久留米市を中心に,地域に根付いたコースを開催しておりますので,受講後の復習見学(資格期限内無料)参加の間口を広げています。

 資格取得して終わり,でも構いませんが,数ヶ月で忘れていくと報告されており1)2),習得した知識等のブラッシュアップが必要と報告されています。そのために,当会AHAコース受講後は,コース開催状況と照らし,見学参加をご検討いただけます。

 

1)Kimberly K Smith, Darlene Gilcreast, Karen Pierce. Evaluation of staff's retention of ACLS and BLS skills.

Resuscitation 2008; 78(1): 59-65. 

2)Sze TW, Leng CY, Lin SKE. Effects of monthly practice on nursing students' CPR psychomotor skill performance.

Resuscitation 2011; 82(4): 447-53. 


コース風景

 



3密を回避した会場設計(広々活用)