2015年は世界で1,500 万人が AHA 講習会プログラム学習しています
アメリカ心臓協会;AHA(AmericanHeartAssociation)のハートセイバーCPR AED(HeartsaverCPR/AED)コースは世界中のAED講習の基本モデルとなった、最も標準的な心肺蘇生法+AED教育プログラムコースです。
職業人として、必要な蘇生技術を身に付ける講習プログラムで、実技試験に合格すると、蘇生科学の世界的権威でもあるAHAより公式の英文終終了証(CPR/AED Certificate)が発行されます。本コースは米国職業安全衛生局(OSHA)公認ライセンスで、米国内の労働基準に合致しています。コチラをクリック☛ハートセイバーCPR/AED
2020年、東京オリンピックの開催に伴い、今まで以上に国際的な流れを感じる今日この頃・・・
AHAハートセイバーCPR/AEDプログラム」最もは世界的に認知され、効力範囲のある資格であり、今後需要は更に高まっていくのではないでしょうか。
本コースは成人に対する CPR および AED の使用、 オプションにて小児に対する CPR および AED の使用,および乳児に対する CPR (小児および乳児の窒息救助を含む)も学習できます。
*保育士、養護教員、小学校の先生向けには成人に加え、小児の心肺蘇生法などを組み合わせた講習会も可能です。
本コースは保育士や学校職員、ヘルパー、警備員、スポーツインストラクター、AEDの設置されてある公共機関にて職務されてある方など、心肺蘇生やAEDの使用を期待される方、いざという時に業務の一部として心肺蘇生を行う必要がある人のために作られた、いわばセミプロのための心肺蘇生+AED講習プログラムです。
主に医療者向けですが、当会では一般の方でも受講いただいていますBLSヘルスケアプロバイダーコース ☚クリックもあります。
*監督責任・管理責任にある職業の方々(学校の教員、保育士、ヘルパー、スポーツインストラクター、プール監視員の方等)も含め、AEDを設置されてある場所で職務される方(公共機関、市役所、ゆめタウン、などAED設置され多くの人が出入りする場所等)は、もしもの時には心肺蘇生の実施、AEDを使用することを期待されます。なぜならAEDは、使用を求められる可能性の場所に設置されているのです。
大切な家族が・・友人が・・同僚が・・お客様が・・患者さんが・・・もしもの時に、私たちが行動できるように定期的な心肺蘇生(CPR)の練習(AED使用も含む)が必要といわれています。
日本で開講されている消防・日赤等の心肺蘇生/救命講習は「善意に基づく心肺蘇生」でもあり、一部企業向け等に指導される講習会もされていますが、本コースは「職業上の対応責務から心肺蘇生法を行う人」を想定して作られた講習会となります。そして「職業上の対応義務」で行なう心肺蘇生には注意義務ということで一定の責任がついてまわると考えます。
厚生労働省 に確認すると、一定頻度者とは、学校の先生、保育士、養護教員、警備員、多数の人が出入りする公共の場所で職務される方々など、管理・監督する立場にある方を一定頻度者としているとのこと。
一定頻度者に対しては、消防・日赤・AHA講習会等の団体に関わらず、3時間程度の心肺蘇生法+AED講習会に参加してもしもの時に対応できるように技術を習得しておくように通達しているとのことです。特に、決まった資格といものは必要ではありませんが、一定頻度者にはもしもの時に対応できることが求められるのは事実です。
AEDが設置されてある公共機関等で職務される方でも心肺蘇生法やAEDに熟知しているわけではありません。まず心肺停止に遭遇してAEDを使用する事はほとんどなく、全く現実的でない話であると聞きます。ある意味災害における対応と似ていますね。
もしもの時、AEDの使用を期待される方(一定頻度者)が、使用できない場合は注意義務として、特定の行為を行わなかったことの責任を負う可能性も考えられます。
注意義務としてAEDの使用を求められる方には消防等の普通救命講習会への参加し技術を習得することや、本コースにあるAHAハートセイバーCPR/AEDの資格取得が必要と考えます。そして訓練を受けた方々が従事しているという公示やアピールとしても必要ではないでしょうか?
また、本プログラムの公的資格は、スポーツ指導者資格の日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)などの団体の更新要件(更新ポイント取得)として採用されています。
受講者としては看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・客室乗務員、学校教員、保育士、スポーツインストラクター、スポーツトレーナー、AEDが設置されてある場所で職務される方々が受講されています。
コース名 |
ハートセイバー(HeartSaver CPR/AED)コース ガイドライン2010準拠 |
コース 内容 |
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特徴 |
・AHAガイドライン2010に基づいた心肺蘇生法講習内容です ・職業上の責務として心肺蘇生を行う可能性がある方々も対象としています ・口対口人工呼吸だけでなく、フェイスマスク(ポケットマスク)を使用したより安全で、効果的な 人工呼吸を標準としてトレーニング致します |
受講資格 |
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受講対象 受講条件 |
*保育士、学校教員、養護教諭、病院以外で働く看護師、警備員、スポーツインストラクター、 キャビンアテンダント、ヨガインストラクター、旅行添乗員、AEDが設置されている近くで職務される方等 |
受講料金 |
*受講料金の内訳についてはコチラ☛受講料金について |
コースに 必要な物 |
*教科書は応急処置(ファーストエイド)の内容も含まれますが、本テキストはAHAハートセイバー ファーストエイドコースでも使用できます。 *テキストをお持ちいただけない場合は受講できません |
試験 |
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コース 参加 において 注意事項 |
できる限りの対応をさせていただきます |
コース 時間 |
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認定証 カード |
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補足 |
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